今思えば、自分の人生は体重との戦いであった。
数年前、急に病気が怖くなり、納豆と豆腐の生活をしたものだった。
数か月で10kgくらい減量し、人生最大の減量成功となったものだ。
しかも、職場の若手とともに、毎日バスケットボールをおこなったため、健康診断でもオールA判定であった。
それから数年、災害によって動くことはなく、救援物資の高カロリー食を食べていたため、体重が復活。
それに加え、7か月間の出張を命ぜられ、その内容が、国家資格を取得することだった。
毎日、缶詰状態で勉強し、寝酒が唯一の楽しみとなっていたころ、健康診断で人生最悪の結果に・・・
1年後、自分は毎日走り、走り、ビリーズブートキャンプを行った結果、ほとんど健康体に戻ったのだった。
1年間走った結果、ひざを壊し、走ることが困難な体となり、仕事の異動でほとんど家に帰れない毎日が続き、今に至っているのである。
今の状態は、この前の健康診断で、「そろそろ、体にボロが出てくる年頃」と指摘されたのであった。
その根拠となった数値は、夏に測った数値なので、今は輪をかけて悪くなっているのは確実である。
これからの人生、健康診断におびえるのなら、自分から健康になろうと、人生100回目くらいの減量を実施することとしたのだ。
いつもどおりの生活をしたのでは痩せないことは確実。
何かアクションをしなければ。
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